イメージ 栃木県埋蔵文化財センター Tochigi Archaeological Reserch Center
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  • 令和3(2021)年4月以後は、ここに示してある図書の有償頒布を終了します。頒布終了後に図書を希望される方は、埋蔵文化財センター普及資料課までお電話またはメールでお問い合わせ下さい。
  • 図書頒価及び送料は消費税込みとなっています。
  • 送料は冊子小包による全国一律の料金です。
    ※第290集の立野遺跡の送料は、第一分冊がレターパック520円、第二分冊がレターパックライト370円です。厚さの関係により、分冊を分けて送ります。
    ※レターパックライト370円×2通と表示してある図書も、分冊を分けて送ることで全体の郵送料が安くなっています。
    ※第361集の砂田遺跡の送料は、ゆうパックで(東北・関東・中部870円)(近畿970円)(中国・四国1100円)(北海道1300円)(九州1300円)(沖縄1350円)になります。
    ※複数お申し込みの場合、また残部等につきましては、あらかじめ電話またはメールでご確認をお願いいたします。

■お問い合せ先

〒329-0418 栃木県下野市紫474
公益財団法人とちぎ未来づくり財団 埋蔵文化財センター
Tel 0285-44-8441

■申し込み方法

  • 上記問合わせ先に電話にてお申し込みください。
  • ご不明な点は、電話にてお問い合わせください。
■発掘調査報告書
巻次 書   名 判型 頁数 頒価(税込円) 送料(円) 概        要
第243集 鶴田A遺跡U A4判 110頁 600 ゆうメール 310 五行川低地に位置する集落遺跡。7世紀から10世紀にかけての竪穴住居跡や、掘立柱建物跡などが発見され、同時期の大溝も存在した。鶴田A遺跡Tと同一の遺跡であり、この地域の古代集落の様相を知る上で重要な資料である。
第245集 馬門南遺跡U A4判 94頁 800 ゆうメール 360 佐野市所在の遺跡。第165集『馬門南遺跡』の続編。主に、古墳時代後期〜平安時代にかけての竪穴住居跡17軒を追加調査。
第246集 竜地遺跡 A4判 121頁 800 ゆうメール 360 鹿沼市に所在する古墳時代〜奈良・平安時代の集落遺跡の調査報告書。主要河川の右岸に位置し、氾濫原に営まれた集落にもかかわらず、竪穴住居跡29軒、土坑10基、掘立柱建物跡1棟などを確認した。特筆すべきは、切石を使用したカマドや複数カマドをもつなどに数種のパターンが認められることや、畿内産土器を出土したことなど多岐にわたる。
第247集 古橋T・U遺跡 A4判 206頁 1,100 ゆうメール 360 岩舟町に所在する、4世紀前半から9世紀後葉にかけての集落跡。古墳時代前期と中期の竪穴住居跡からは良好な一括資料が出土。平安時代では9世紀後葉の住居跡から、繊維が付着した紡錘車や鉤など多くの鉄製品が出土。他に『根』の刻書がある石製分錘も掲載。
第251集 大関台遺跡 A4判 480頁 2,400 レターパック 520 5C〜9C中葉の竪穴住居跡96軒、掘立柱建物跡19棟、円形有段遺構1基などが確認されている。遺物では「財部」の墨書が数点出土している。また、中世の地下式壙や鍛冶遺構、堀に囲まれた方形区画なども確認されている。
第252集 北の前遺跡(縄文〜古代編) A4判 452頁 2,400 レターパックライト 370 二分冊のうちの第一分冊(縄文〜古代編)。6C末〜10C前半の集落跡を中心に報告。竪穴住居跡90軒、掘立柱建物跡15棟等が確認されている。灰釉陶器が住居跡の柱穴中から出土している。「男」の墨書土器も数点出土。
第252集 北の前遺跡(中〜近世編) A4判 540頁 2,600 レターパック 520 二分冊のうちの第二分冊(中〜近世編)。方形区画が存在し、建物跡と考えられるピット群が確認されている。竪穴状遺構13基、地下式坑41基、柵列2列、溝38条、土坑488基、ピット多数。土器や砥石が多数出土している。
第255集 谷向・国谷馬場・中の内・惣宮・鍋小路 A4判 538頁 2,600 レターパックライト 370 下野市・壬生町所在の5遺跡の報告書。谷向遺跡では奈良・平安時代の住居跡や土坑墓が、国谷馬場遺跡では旧石器ブロックが、中の内遺跡では中世墓地跡が、惣宮遺跡では古墳中期〜奈良・平安時代の集落が、鍋小路遺跡では古墳前期の方墳が確認された。遺物では惣宮遺跡出土の新羅系土器が特記できる。
第265集 東谷・中島地区遺跡群2  砂田遺跡(1区・2区・3区) A4判 426頁 8,700 レターパックライト 370 宇都宮市に所在する砂田遺跡のうち、1区〜3区の報告書。縄文・古墳〜近代の遺構を掲載。古墳時代後期から平安時代にかけての集落跡が中心。3区では、古代の道路遺構(波板状凹凸面)を調査。
第266集 長田浅間塚遺跡 A4判 40頁 300 ゆうメール 310 真岡市に所在する近世の塚を調査。木花開耶姫を祭る浅間信仰の富士塚とみられ、天保通寶・寛永通寶などが出土。塚の構築方法を詳細に分析した。地域信仰を知る上での重要な資料を提示。
第272集 高林遺跡 A4判 178頁 800 ゆうメール 360 6C前葉から9C中葉頃の集落の一部が確認されている。竪穴住居跡28軒、掘立柱建物跡1棟、井戸1本、土坑93基、ピット74基。8C前葉から9C後葉の土器等を出土する、平場をもつ井戸が確認されている。
第290集 東谷・中島地区遺跡群5  立野遺跡 A4判 2分冊合計753頁 3,800 レターパック370+520 宇都宮市に所在する。縄文早期撚系文期の包含層と各種石器、弥生中期の土坑。古墳時代の集落は中期初頭から7世紀中葉までの93棟で、そのうち5区では73棟の集落を全面調査し、古墳中〜後期の円筒形土坑97基も見られる。確認調査では辺長12〜14mの大型住居2棟。古代の竪穴1棟と中世の方形区画溝も調査。
第292集 東谷・中島地区遺跡群6  磯岡遺跡 A4判 321頁 1,800 レターパックライト 370 縄文時代は草創期爪形文から晩期まで少量出土。弥生時代は中期後半から後期の土器が少量出土。古墳時代中・後期の集落は、刀装具も出土し、古墳群との関連を知るのに貴重。古代では、道路状機構・掘立柱建物群も報告する。
第312集 北原遺跡 A4判 620頁 2,500 レターパック 520 那須烏山市に所在し、古墳時代後期〜平安時代が中心になる荒川下流域最大規模の集落遺跡。180軒以上の竪穴住居跡や28棟の掘立柱建物跡の他、鍛冶工房跡も確認した。特に9世紀代の集落からは多量の鉄製品や、灰釉陶器、緑釉陶器が出土している。また、古墳〜平安時代の出土土器と集落の変遷、カマドの構造変化、製鉄関連遺構についても考察した。
第316集 西物井遺跡−北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告XI− A4判 本文編218頁、 遺構編393頁、 遺物編168頁 3,000 レターパックライト 370×2通 真岡市(旧二宮町)に所在し、小貝川と五行川の間に位置する微高地上に立地する。旧石器時代から近世まであるが、検出された竪穴住居跡は、古墳時代(8軒)と、奈良・平安時代(60軒)に集中している。古墳時代前期の方形周溝遺構7基、中近世の掘立柱建物跡、火葬墓、溝状遺構等も確認されたほか、旧石器時代や縄文時代の遺物も出土した。
第317集 青龍渕遺跡・皇宮前塚 A4判 493頁 2,000 レターパックライト 370 鹿沼市に所在する古墳時代〜平安時代の集落跡。6世紀後葉から集落が始まり、7世紀前葉に竪穴住居跡の数が急増、8世紀から小規模になる。多く出土した編み物石、漆付着土器、朱付着土器、製塩土器等について考察され、さらに煙道の長いカマドや集落の動向等についても考察を加えている。中世では、鎌倉時代から室町・戦国時代までの区画溝が確認されている。
第318集 権現山遺跡・東谷北浦遺跡 A4判 102頁 500 ゆうメール 310 宇都宮市に所在する古墳時代の集落跡。権現山遺跡では竪穴建物跡6軒、東谷北浦遺跡では竪穴建物跡13軒が調査されている。竪穴建物跡から出土した直弧文線刻紡錘車についての考察がある。
第320集 西根2遺跡・小野寺城跡−北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告XII− A4判 267頁 700 ゆうメール 360 岩舟町に所在する2遺跡の報告書。西根2遺跡は、古墳時代後期〜奈良・平安時代の竪穴住居跡7軒と、中近世の掘立柱建物跡、井戸跡等からなる遺構群で、時期は16世紀が中心である。漆器蓋・椀などの木製品が多く、同時期の縄も出土している。小野寺城跡は、13世紀代まで存続していたとされる城跡で、溝跡1条が確認されている。
第322集 五霊遺跡−北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告XIV− A4判 413頁 1,900 レターパックライト 370 上三川町に所在し、鬼怒川低地の自然堤防上に立地している。古墳時代後期では15軒の竪穴建物跡が確認され、うち2軒は大形建物跡となる。奈良時代では、7軒の竪穴建物跡があり、この時期と推定される鉄関連遺物・耕作痕の確認が特筆される。中近世では、輸入陶磁器や国産の天目茶碗が出土した溝状遺構群がある。大形の竪穴建物跡や編み物石等の遺物について考察が加えられている。
第324集 曲田遺跡・馬場先遺跡−北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告XVI− A4判 400頁 2,000 レターパックライト 370 曲田遺跡は、真岡市(旧二宮町)に所在し、小貝川西岸の低台地上に位置する。主な遺構は古墳時代前期の方墳1基、古墳時代中期の竪穴住居跡31軒、円墳1基である。石製模造品工房跡3軒が確認され、未製品、破損品等の工程品が多量に出土している。馬場先遺跡は、丘陵裾部に位置し、古墳時代〜奈良・平安時代の竪穴住居跡6軒や円形有段遺構4基が調査されている。
第330集 下陰遺跡 II A4判 分冊合計820頁 1,700 レターパックライト 370×2通 真岡市に所在する鎌倉〜戦国時代の城館関連遺跡で、方形竪穴建物跡や土坑群・区画溝など多数の遺構を検出している。八木岡城跡が調査区に接しており、城・館・市の機能が一体となった遺跡群と推察されている。中世〜近世陶磁器や、下駄などの木製品も出土。縄文時代中期〜後期の集落跡(住居跡5軒など)や、古墳時代〜平安時代の遺構群(古墳2基、住居跡3軒など)も調査している。
第336集 千駄塚浅間遺跡・粟宮宮内遺跡 A4判 312頁 1,200 レターパックライト 370 思川東側の台地上、小山市に所在する遺跡で、小さな谷を挟んで西側の千駄塚浅間遺跡と東側の粟宮宮内遺跡両者にかかる調査の報告。今回調査区の南側に当たる千駄塚浅間遺跡の小山市教育委員会調査区では古代寒川郡の官衙遺構が確認されている。千駄塚浅間遺跡は、古墳時代中期から集落が営まれ、古代の円形有段遺構、中世の区画溝等が確認された。粟宮宮内遺跡では、古墳時代後期から集落が始まり、古代の鍛冶関連遺物多出遺構、近世の土坑等が確認されている。
第337集 東谷・中島地区遺跡群11  砂田姥沼遺跡・砂田瀧遺跡 A4判 350頁 1,000 レターパックライト 370 砂田姥沼遺跡は、宇都宮市南端の低台地に所在する古墳時代〜平安時代の集落跡である。古墳時代集落としては、東谷・中島地区で最も古い古墳時代前期の竪穴建物跡が2軒あり、うち1軒からは土師器と弥生土器の共伴が確認された。古墳時代後期の竪穴建物跡27軒・方形周溝遺構1基、奈良・平安時代の竪穴建物跡3軒などの他、古墳時代終末期〜奈良時代にかけての流路に伴う通路状遺構5基を調査している。砂田遺跡に隣接する砂田瀧遺跡では、中近世の遺構群が調査されている。
第347集 上金枝T遺跡・上金枝U遺跡・山の神U遺跡 A4判 104頁 650 ゆうメール 310 3遺跡はさくら市に所在し、江川に面する低位段丘面に立地する。県道建設に先立って行われた調査の報告である。上金枝T遺跡・上金枝U遺跡では中世以降と思われる掘立柱建物跡・溝・土坑などが確認された。山の神U遺跡では、古代の竪穴住居跡1軒が確認された。また中世と思われる土坑や小穴も見つかっている。
第348集 上金枝T遺跡・上金枝U遺跡・上金枝V遺跡 A4判 120頁 750 ゆうメール 310 3遺跡はさくら市に所在し、江川に面する低位段丘面に立地する。本書は圃場整備事業に伴って行われた調査の報告である。上金枝U遺跡では、古墳時代前期の竪穴住居跡、古代の竪穴住居跡、中世以降の溝、井戸、土坑が見つかった。上金枝V遺跡では、古墳時代前期の竪穴住居跡、中世以降の溝、井戸、土坑などが確認された。
第349集 仲内遺跡2 A4判 171頁 800 ゆうメール 360 仲内遺跡は日光市に所在し、湯西川源流域の右岸段丘上に立地する。湯西川ダム建設に伴う調査で、第296集『仲内遺跡』で示した調査地点の隣接地である。竪穴住居跡4軒、土坑96基などが確認された。第1次調査地点とあわせた住居跡の総数は27軒となり、縄文時代中期後葉を主とした時期の「環状集落」と言える。中期後葉の住居跡では複式炉が付設されるものも多い。出土土器では早期中葉から認められ、出土量の多い中期では新潟県地方や福島県地方の土器と共通するものも多い。
第350集 和田遺跡−北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告XXI− A4判 575頁 2,300 レターパック 520 和田遺跡は足利市に所在する。主に、古墳時代後期〜平安時代の集落跡で、竪穴住居跡94軒を確認。遺物では、三足土器、灰釉陶器、瓦などの他、瑞花双鳳八稜鏡の出土が注目される。木製品として柱材・礎板の出土もある。土師器焼成遺構4基が確認され、土師器未製品・失敗品も出土した。他に、縄文土器(早〜前期)・弥生土器(中期〜後期)の出土や掘立柱建物跡などの中近世の遺構も認められた。
第355集 東谷・中島地区遺跡群13  砂田遺跡(10区・12区・13区・16区・27区) A4判 308頁 1,400 レターパック 520 宇都宮市に所在する砂田遺跡のうち、10区〜13区・16区・27区の報告書。遺跡の中央付近を南流する川以東の地区のうち、北西の一部である。古墳時代中期から平安時代にかけての集落跡が中心で、本書では、竪穴建物跡47棟、掘立柱建物跡14棟などを報告している。古墳時代中期後葉の鍛冶工房と推測される遺構も確認された。
第358集 小鍋内T遺跡・小鍋内U遺跡                                 A4判 359頁 1,200 レターパックライト 370 さくら市に所在し、江川西岸の段丘縁辺部に立地する。小鍋内T遺跡は、古墳時代中期から後期前半の土師器にベンガラで赤彩するものが目立ち、顔料を入れた小型土器も出土した。小鍋内U遺跡は、小鍋内U遺跡の南に隣接し、古墳時代後期から平安時代前半にかけての集落跡が確認され、9世紀〜10世紀代の掘立柱建物跡も確認された。                                            
第361集 東谷・中島地区遺跡群15砂田遺跡(7〜9・11・14・15・17・20〜22・25・26・28〜42区) A4判 本文編773頁、写真編237頁
4,200              
ゆうパック870~1350 宇都宮市に所在する砂田遺跡のうち、7〜9・11・14・15・17・20〜22・25・26・28〜42区の報告書。古墳時代中期に集落跡の形成が始まり、権現山遺跡の豪族巨館跡との関連が推測される。7区低地からは、古墳時代から中近世までの遺物が出土しており、祭祀も含めた低地の利用が想定されtる。奈良時代に集落が発展し、九十九瀬川西岸の掘立柱建物群に対応するかのように東岸に沿って多数の建物跡が作られている。また、平安時代の瓦塔を持つ仏堂の存在も想定される。
第362集 東谷・中島地区遺跡群16  西刑部西原遺跡(古墳・奈良・平安時代編)            A4判 608頁 2,800       レターパック 520 宇都宮市に所在し、田川東岸の体台地上に立地する。古墳時代中期末から後期週末の竪穴建物跡68棟などを確認し、鳥似た線刻のある須恵器のほか、北武蔵系の土師器坏や東海産の須恵器瓶類、銅地金張の鐶付足金物等が出土している。奈良時代は、竪穴建物跡や掘立柱建物のほか円形有段遺構が3基、道路状遺構の一部を確認した。また、刻書のある須恵器や新羅土器椀、湖西産の須恵器等が出土した。平安時代は、製塩土器や南比企産の須恵器坏等が出土している。       
第364集 下野国分尼寺U         A4判 340頁 1,300       レターパックライト 370 伽藍地東側の仮設堂は瓦葺きの仮金堂で、宇都宮市の水道山窯や三毳山の窯から瓦を供給していたことが判明した。9世紀には、郡名瓦もなくなり、国による関与が強化されたと推測できる。9世紀前半には、主要堂宇の改修か再建がなされ、同第3四半期には、伽藍地の区画を掘立柱塀から築地塀に造り直され。、東側・北側に竪穴住居等が展開する。9世紀第4四半期には、主要堂宇の補修が行われ、10世紀中葉まで法灯が続いたと考えられる。                             
第369集 北ノ内遺跡・助五郎内遺跡・星ノ宮遺跡         A4判 2分冊合計404頁 2,800 レターパックライト 370×2通 北ノ内遺跡は市貝町に所在し、小貝川左岸の丘陵上に位置する。縄文時代中期の阿玉台式期の竪穴建物跡と袋状土坑が確認された。古墳時代から平安時代の竪穴建物跡が多数確認されたほか、9世紀後半の四面廂建物を中心とする掘立柱建物跡が確認され、豪族居宅と考えられる。「槻本」「井上」「目」等の墨書土器のほか、タヌキと思われる獣足跡のついた須恵器坏蓋が出土した。
第370集 緊急雇用創出事業 西向遺跡         A4判 20頁 250 ゆうメール 215 宇都宮市に所在し、鬼怒川左岸の段丘上に位置する。平安時代の竪穴建物跡溝跡、墓壙、土坑が確認された。「慶慶」の墨書を持つ土師器坏や土錘などが出土した。笹塚古墳は、周溝が確認されず、供養塚などの可能性が高い。
第373集 市ノ塚遺跡         A4判 307頁 1,200 レターパックライト 370 真岡市に所在し、小貝川右岸の真岡台地縁辺に位置する。旧石器時代から中世にかけての遺物が確認されている。縄文時代では、早期前半の稲荷台式や天矢場式土器、中期初頭の五領ケ台式土器が多量に出土している。古墳時代は、前期から中期を中心とした竪穴建物跡が確認されている。中世は、区画溝と思われる2条の大溝や掘立柱建物跡、井戸等が確認され、近接する高田専修寺に関連した集落跡と考えられる。
第375集 野高谷薬師堂遺跡         A4判 598頁 2,400 レターパック 520 宇都宮市に所在する中・近世の大規模墓地である。遺跡は埋没谷の谷頭に立地しており、スリバチ状の窪地とそれを取り囲む微高地からなっている。中世墓地は窪地に形成され区画溝に囲まれており、地下式坑、井戸、竪穴遺構、土坑等が確認された。その規模から複数のムラが経営する「惣墓」と考えられる。遺跡は、調査時点まで薬師堂を中心とした現代の墓地が営まれており、中世以降、近世から現代まで墓域として使用されていたと推定される。
第378集 岩舟台遺跡   A4判   344頁  1,500 レターパックライト 370 大田原市に所在し、那珂川の西岸に位置する。縄文時代の複数の土坑を確認し、集落内の土坑エリアと考えられる。遺物は前期〜後期後葉の土器、石器等が出土した。また、市指定の岩舟台古墳群を構成する未確認の古墳が確認された。全容は不明だが、埋葬主体は割竹形或いは舟形木棺を確認し、1基からは、鉄刀と束状の鉄族が出土した。 
第393集 ホクチャ遺跡 A4判 50頁 700 ゆうメール310 佐野市の三毳山麓窯跡群の西端にあり、近距離で瓦窯も操業され、窯業に従事する工人の集落と推定される遺跡の西端を調査した。8世紀末から9世紀の竪穴住居があり、小規模で閑散とした景観。9世紀第2四半期の住居跡から出土した三彩陶器の托に伝世期聞が考えられ、県内では窯業の工人集落出土三彩托は初出で、製作見本の様として官衙から渡ったと判断した。15~16世紀の堀・溝は、15世紀後葉移封してきた藤岡氏、その後は佐野氏家臣の大貫氏の居城である黒袴藤岡城跡の西端と推定した。
第394集 松の木遺跡・山神塚 A4判 58頁 500 ゆうメール310 鹿沼市の黒川左岸の台地上に所在する。古墳時代中期末葉から後期後葉の竪穴建物跡が9軒確認された。その建物跡付近で確認された2基の円筒型の土坑は、屋外貯蔵穴と考えられる。台地縁辺部から方墳が1基確認され、中期末から後期初頭の墓域が存在していた可能性もある。山神塚は、盛土の状況等から近世以降の塚と考えられる。
第397集 平出城跡 A4判 224頁 1500 ゆうメール360 宇都宮市に所在し、宇キ宮城との距離からみて宇キ宮氏直轄領の地域領主の城館で、結城勢など東からの軍事的な防御を担った支城と考えられる。外堀や、馬屋と考えられる長大な掘立柱建物跡、方形竪穴遺構・地下式壙・井戸などを調査。15世紀中葉から後葉に始まり、16世紀を盛期で、その末になくなるが、堀は18世紀前葉まで機能した可能性が高い。土師質土器小皿・内耳土器・中世陶器・近世以降の陶磁器、土人形・土鈴・石臼・五輪塔・砥石・鉄釘・寛永通寶・天保通寶・石臼が出土。
第398集 酒野谷原塚 A4判 28頁 300 ゆうメール310 鹿沼市の大芦川沿岸の微高地にある隅丸方形状の塚。江戸時代に構築されたと推定される。塚の南側では地山に石敷きをしたうえで盛土をする。北側は地山を削平し、円弧状に2重に石組を組んだうえで盛土をする。中心部はきめの細かい川砂を主体に盛土している。西側裾部には、20〜50cm大の河原石の側面を交互に積んだ石組が現堤防に平行してあり、塚とほぼ同時期の護岸施設の可能性が高い。
第400集 二条城跡 A4判 34頁 400 ゆうメール215 栃木市の足尾山地東端に位置する山城の一部と、北西部の西方城とを隔てる北側の支谷を調査した。二条城の曲輪を2ヶ所検出したうちの1ヶ所から直線状に並ぶピット群を確認し、搦め手門かそれに相当する施設に付随する防御施設の柵列と推定した。出土したかわらけと内耳土器は15世紀から17世紀頃の範囲に収まると考えられ、16世紀前後が多い。陶磁器や砥石も出土した。


■研究紀要
研究紀要で「販売終了」と表示したものは、少量の残部がありますので、入手希望の方はお問い合わせください。
「品切」は残部がありません。
第29号(2021)以後は奈良文化財研究所が運営する「全国遺跡報告総覧」に『研究紀要』を掲載する予定です。
巻次 判型 頁数 頒価 送料 概        要
第3号 1995 B5判 132頁 販売終了 310 「東北南部・関東における縄文時代中期後半の土製耳飾とその分布について(予察)」上野修一、「臼玉研究私論」篠原祐一、「下野国特異古墳研究試論」山越茂、「北関東における中世集落遺跡について」斎藤弘・進藤敏雄
第4号 1996 B5判 96頁 販売終了 310 「剣形石製模造品の製作技法」篠原祐一、「鬼怒川東岸域の横穴式石室」中村享史、「地下式壙と葬送儀礼」斎藤弘
第5号 1997 B5判 91頁 販売終了 310 「栃木県における弥生時代中期後半の土器群」岩上照朗・藤田典夫、「栃木県古墳時代祭祀総覧」篠原祐一、「出土文字資料にみる「門」と「家」」仲山英樹、
第6号 1998 B5判 91頁 販売終了 310 「焼土遺構について」手塚達弥、「栃木県北部の横穴式石室」中村享史、「古墳時代後期の円筒形土製品」山口耕一、「東大寺出土甲と古代小札甲の諸要素」津野仁
第7号 1999 B5判 122頁 販売終了 310 「寺野東遺跡環状盛土遺構の類例」江原英、「関東地方瓦塔編年と他地域瓦塔編年の比較・検討」池田敏宏、「土器底部における組織圧痕の観察について(その1))」田代己佳
第8号 2000 B5判 226頁 販売終了 360 「栃木県埋蔵文化財調査報告」概要、収録遺跡一覧、理化学分析一覧、「栃木県埋蔵文化財保護行政年報」概要、「埋蔵文化財センター年報」概要、「研究紀要」総目次、「現地説明会資料」一覧、「やまかいどう」総目次、創立5周年~10周年記念事業展示等目録、市町村刊行埋蔵文化財等報告書一覧
第9号 2001 B5判 362頁 700 360 埋蔵文化財センター創立10周年記念論集として作成した。縄文時代から中近世にかけての意欲的な論考23編を収載する。
研究紀要第9号目次PDF 研究紀要第9号目次PDF(77.6KB/A4サイズ2枚)
第10号 2002 B5判 77頁 販売終了 215 「大谷磨崖仏造像の歴史的背景について」橋本澄朗、「陶製仏殿についての若干の考察」池田敏宏、「小札の製作について」津野仁
第11号 2003 B5判 155頁 400 310 「栃木県佐野市松山・エグロ遺跡の検討」 仲山英樹、「唐様大刀の展開」 津野 仁、.「学習会の成果と課題-2年間の活動を振り返って-」 旭山 久
第12号 2004 B5判 78頁 200 215 「加曽利E4式土器における文様施文方法の研究」 合田恵美子、「学習会に参加して」 丹野哲久、研修会講演録 「発掘の話」 岡山大学名誉教授 近藤義郎
第13号 2005 A4判 109頁 300 310 「縄紋中期後半における住居諸形態の観察ー栃木県内の加曽利EIII式期を中心としてー」 江原 英、「堂ッ原遺跡の複式炉の再検討ー栃木県における複式炉の終焉ー」後藤信祐、「瓦塔初重区間利用法ー8〜9世紀、「子どもたちにとっての埋蔵文化財ー埋蔵文化財の教材化をとおしてー」 馬場秀典における造塔意識の変化に関する考察ー」 池田敏宏
第14号 2006 A4判 78頁 販売終了 310 「栃木県出土の古代製塩土器について」津野仁、「土製円形層塔についての基礎的検討」池田敏宏、「埋蔵文化財を活用した授業」馬場秀典・亀田幸久、「東日本弥生時代研究の諸問題」小林青樹、「北方世界との交流と城柵の形成」熊谷公男
第15号 2007 A4判 品切 - 特集「栃木県の埋蔵文化財と考古学」
第16号 2008 A4判 108頁 400 310 「藤本観音山古墳の位置付けー土師器からの検討ー」 鈴木芳英、「栃木県中近世遺跡発掘調査報告書文献目録」 田代 隆・田代己佳・木村美保・田村雅樹・藤田直也、「栃木県の発掘調査と理化学分析(その1)」 芹澤清八・谷中 隆・平久保直希・津野田陽介研修会講演要旨「環境史・災害史研究と考古学」 宮瀧交二、「環境史・災害史研究と考古学」 講演によせて 池田敏宏
第17号 2009 A4判 118頁 400 310 「那須官衙関連遺跡出土の古墳時代前期資料について」鈴木芳英、「輪宝墨書土器に関する基礎的考察−墨書輪宝文様の検討−」池田敏宏、「栃木の発掘調査と理化学分析(その2)」芹澤清八・谷中 隆・平久保直希・津野田陽介、「『宇都宮インターパーク』昔々、そのむかし(東谷・中島遺跡群発掘調査展)の記録−集客施設で実施した発掘調査展の成果と課題−」東谷・中島遺跡群発掘調査展実行委員会
第18号 2010 A4判 143頁 販売終了 310 「口絵解説 栃木県西根2遺跡出土の漆器」進藤敏雄・仲山英樹、「加曽利Eの複式炉・大木の複式炉」後藤信祐、「埴輪の巫女はなぜ小さい」篠原浩恵、「石製祭具製作に於ける螺旋式垂下孔穿孔具の存在について」車塚哲久・篠原祐一、「古代鐙の変遷とその意義」津野仁、「寺野東遺跡から出土した縄紋時代後・晩期の木組遺構の年代」工藤雄一郎、「工藤雄一郎論文へのコメント」江原英、「栃木の発掘調査と理化学分析(その3)」芹澤清八・谷中隆・平久保直希・津野田陽介
第19号 2011 A4判 128頁 販売終了 310 「栃木県縄紋時代草創期・早期土器の胎土分析(余察)小林謙一・河西学・坂上恵梨・新免歳靖・二宮修治・神山崇・池田進・片根義幸・合田恵美子、「湯西川仲内遺跡出土土器の検討」塚本師也、「槻沢遺跡出土の縄文時代中期のアスファルト溶解容器」後藤信祐、「「寺」銘墨書土器と、古代仏教系遺物、仏堂建物跡の共時性(覚書)」池田敏宏、「栃木の発掘調査と理化学分析(その4)」芹澤清八・谷中隆・平久保直希・津野田陽介
第20号 2012 A4判 37頁 200 215 「下古館遺跡出土の烏帽子について(1)」田代隆、「吾妻古墳の電気探査結果と石室位置について」中村享史・辻本崇夫、「栃木の発掘調査と理化学分析(その5)」芹澤清八
第21号 2013 A4判 48頁 200 215 「栃木県日光市仲内遺跡出土遺物の14C年代測定」小林謙一・坂本稔・片根義幸・合田恵美子、「平安時代後期大鎧とその構造復元」新藤敏雄・津野仁・加増啓二
第22号 2014 A4判 79頁 販売終了 310 「栃木県出土早期縄文土器の胎土分析研究における土器型式の認定について」中村信博、「桧の木遺跡出土阿玉台式土器の胎土分析」河西学・松本謙速・市川慎太郎・中村利廣・小林謙一・塚本師也、「近接する遺跡間における同一年代の縄文土器の比較」塚本師也、「栃木県足利市樺崎渡戸須恵器窯跡の検討」内山敏行
第23号 2015 A4判 48頁 200 215 「近接する遺跡間における同一年代の縄文土器の比較(2)」塚本師也、「研究ノート 東日本前期古墳埋葬施設覚書」石橋宏、「下野国における新治系均整唐草文字瓦について」齊藤達也、「古代の鉄細柄工具について-鉄細柄片刃状工具、鉄細柄鑿錐状工具と白罫引・けがき針」内山敏行
第24号 2016 A4判 131頁 販売終了 310 「足利市神畑遺跡出土の石剣について」芹澤清八・後藤信祐、「那珂川流域の加曽利EI式初現期の地域差」塚本師也、「東日本前期古墳埋葬施設の基礎的検討(集成編)」石橋宏、「栃木市都賀町愛宕塚古墳の低位置突帯埴輪」岡山亮子・曽我真実子、「四十八塚古墳群に埋葬された被葬者を考察する」谷畑美帆・中村享史・内山敏行、「下野国府出土「陳廷荘」銘木簡についての覚書」池田敏宏、「中世初期における経塚出土短刀の分類と変遷」大竹弘高
第25号 2017  A4判 80頁 200  215  「関東地方における中期中葉大木式土器の体部上端区画の変遷」塚本師也、「栃木県における曽利式土器の様相」後藤信祐、「「古代須恵器大甕の耐久−栃木県域の事例から−」津野仁、「雀宮宿について」大木丈夫
第26号 2018 A4判  38頁  200  215   「縄文時代中期中葉の異系統文様同一個体共存現象−関東地方における阿玉台IV式と大木式土器の文様共存について-」塚本師也、「多南原遺跡出土「多心経」銘刻書紡錘車に関する仏教史的考証」池田敏宏
第27号 2019 A4判  79頁  200  310   「栃木県北部における縄文時代中期前~中葉の土器編年」塚本師也、「栃木県域の経塚について(覚書)」池田敏宏
第28号 2020 A4判  71頁  360  310   「奥東京湾最奥部の貝塚研究 I ―縄文時代前期におけるヤマトシジミの採集活動について―」能登健・塚本師也・藤井敏二・高見哲士、「関東地方北東部における縄文時代中期前葉大木式系土器の縄文−栃木県北部を中心として−」塚本師也、「栃木県北東部の敷石住居の出現と柄鏡形住居の受容−那須塩原市槻沢遺跡の発掘調査成果を中心に−」後藤信祐、「栃木県域出土の初期須恵器集成」池田敏宏・内山敏行、「とちぎの「茶の湯」を考える-粟宮宮内遺跡出土小壺底部片の検討-」篠原浩恵

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