はじめまして。私はＯ大学の考古学研究室に所属しておりますN.dと申します。今回、メールをさしあげたのは、『寺野東遺跡5』の重版などの予定がないのかをお伺いしたかったからです。もし、そのような予定がありましたら、是非、販売して頂きたいです。突然、メールで連絡いたしまして、申し訳ありません。
大阪府在住 N.ｄさん
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ホームＱ＆ＡコーナーQ.16
はじめまして。私はＯ大学の考古学研究室に所属しておりますN.dと申します。今回、メールをさしあげたのは、『寺野東遺跡5』の重版などの予定がないのかをお伺いしたかったからです。もし、そのような予定がありましたら、是非、販売して頂きたいです。突然、メールで連絡いたしまして、申し訳ありません。
ご質問有難う御座います。栃木県では埋蔵文化財が国民共有の財産であるとの理念から、報告書を公共性の高い国や各都道府県の教育委員会・図書館や地方公共団体、大学などに配布しています。有償頒布分は、それ以外に増刷して対応しているわけですが、残部を抱えることになりますと、世に言う不良債権のような負の財産を作ることになります。ですから、公共機関だからこそ慎重に対応しなくてはならないのです。例え完売した報告書の場合でも、基本的には再増刷は行いませんのであしからず。