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弥生時代の弥生の由来は何ですか?

学生12歳 祐也さん

1884(明治17)年、東京本郷弥生町(文京区)の向丘(むこうがおか)貝塚で1個の壺が発見されました。最初は縄文土器(当時は「貝塚土器」などと呼ばれていた。)として扱われましたが、その後他からも似たよう土器が発見され、縄文土器とは似ているが、より薄い作りであることがわかりました。そして最初に発見された場所の名前をとって「弥生式土器」と命名されました。「弥生式土器」の名が活字として発表されたのは1898年のことです。
 この弥生式土器を使っていた時代ということで、「弥生時代」と呼ばれるようになりました。

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